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京都の振興のために

京都観光の現状について

 京都への観光旅行客数は年間5000万人に届こうとしています。 日本全国の幅広い年代から行きたい観光地として支持されており、 また、外国人の来洛も増加傾向で近々100万人を超えることが予想されます。
出典:京都市観光調査H19

NPO法人 古都研究会 京都の振興のために

観光客誘致のために

 京都の魅力は一言では語りつくせぬものですが、 長い歴史が生み出したものであることは間違いありません。 京都の楽しみ方には人それぞれありますが、 観光客を持て成すホスト側が、常に新しい楽しみ方、見方を提案することは 京都へのリピーターを増やすこと、新規訪問客を増やすことに繋がります。 歴史ある街の土台は不変ですが、 街の見方、楽しみ方を時代に応じて変化させることが新たな京都の魅力の発見につながります。 それらの試みから、優れたものは次の時代へ継承され文化として蓄積されるものと考えます。
 観光客の誘致は街の活性化、目先の経済効果に効果がありますが、 一過性でなく長期的に維持し、京都の財産となるよう活動する必要性があります。 一過性で深みのないブームは一時的な潤いをもたらしますが、ブームが過ぎ去れば街を疲弊させることになりかねません。 単なる観光客の集客だけにとどまらず、文化を発展させることを視野に入れた施策が望まれます。

京都を「ハード」と「ソフト」に分けて分析する

 京都の文化資産を少々強引ですが便宜的に「ハード」と「ソフト」に分けて考えてみます。 まず「ハードウェア」に相当するものとして、京都には潤沢な文化・自然資産があります。 清水寺、平安神宮などの神社仏閣、祇園や新京極などの街、南座などの劇場、嵐山・大文字・鴨川などの自然、 さらには博物館および寺社に展示・収納されている数々の美術品が挙げられます。
 一方で「ソフトウェア」に相当するものとして、京都には沢山のイベントがあります。 まず京都三大祭と称される、古来から続く葵祭、祇園祭、そして明治遷都後の復興のため始められた時代祭があります。 その他にも五山の送り火、各寺社で行われる節分祭、雛祭り、流鏑馬、火祭など季節に応じて数多くの行事が催されます。 近年始められたイベントとしては東山や嵐山の花灯路、寺社庭園のライトアップもあげられます。 さらには自然現象ではありますが紅葉や桜もイベントの一つとして挙げられます。
 これら分類に基づき考察すると、 観光客にはハードかソフトの一方を楽しむ過ごし方、あるいはハードとソフトの組み合わせを楽しむ過ごし方の2つの滞在方法 があると考えられます。次項では「ハード」と「ソフト」の魅力をより引き立てる施策を検討します。

「メソッド」という概念の提案

 古都研究会ではハード、ソフトに加えて便宜的に「メソッド」という概念を加えて 京都を活性化させる策を提唱します。 この案を考えるきっかけとなった事例として、祇園祭が挙げられます。 近年、祇園祭で多くの若い女性がゆかたを着て楽しむ様子が良く見られます。 これは、ゆかたを着ることで、祇園祭の楽しみが増すため、支持を得ていると推測されます。 言い換えると、 「ゆかたを着る」というメソッドが「祇園祭」というソフトの魅力を相乗効果で増していると言えます。
 この法則を他の事例に応用することが京都の活性化に有効と考えます。 「ゆかたを着る」「祇園祭」は夏に季節が限定されますが、 ゆかたを着物に置き換えることで季節を問わずに用いることができます。 古都研究会では、「着物を着る」というメソッドで様々な「ソフト」「ハード」を楽しむ方法を推奨してまいります。

古都研究会による京都振興の施策

 行政および各種団体による従来の京都振興の施策は、メソッドに相当する部分の工夫が、ハードやソフトと比較すると弱かったといえます。 古都研究会ではこの「メソッド」に力をいれ京都振興活動をします。 まず第一段階は、メソッドに「着物を着る」を提唱します。 そして、着物産業の復興と京都の振興を目指し「着物×京都」をキャッチフレーズに、活動を展開して参ります。

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